それはいつからそこにあったのか。 彼らは裸で、時に薄衣をまとい、幼子を抱き、 平和の使者をたずさえて、 静かに遠くを見つめている。 それはいわゆる一つの駅前彫刻。 なんちゃって。 美術館にあれば、ありがたいアートも 街中ではみんなに無視される存在。 でも風景と相まって、そこはかとない可笑しさ。 街角にたたずむ彫刻の写真集。 A６サイズ、３２ページ、フルカラー、インクジェット仕上げ。

雨の日も風の日も、彼らは静かにそこにいる。 だって彫刻だから。 東京アートブックフェアで反響が多かった駅前彫刻zine。もっと見たいというリクエストで作ったのがこれ。 第一弾が初期衝動だとすれば、第二弾は確信。 街にたたずむ彫刻の写真集。zine。 オールカラー２８ページ、インクジェット、A6（文庫本くらいの大きさ）

振り向けばそこにいた。 札幌で名古屋で福岡で。アメリカで。 より洗練された第三弾。笑。 各地で撮り溜めた彫刻の味写zine。 オールカラーインクジェット、２４ページ。文庫本くらいのサイズ。 紙を変えて少し価格をおさえました。